写真を形に残すなら、昔は「写真を台紙に貼るアルバム」が普通。
では、最近注目されている「フォトブック」についてはご存知ですか?
実家にあるアルバムと何が違うんだろう……。

そんな疑問を解決します。
まず簡単に自己紹介をしますね。
自己紹介
どうも、おかぴ(@okapilife39)です!
フォトグラファーとして2年の活動実績があり、これまで多くのフォトブックを作ってきました。
そんな僕が、そもそもフォトブックとはなんなのかについて解説していきます。
記事の内容はこちら。
記事の内容
- フォトブックの魅力ってなに?
- 「フォトブック」と「アルバム」の違いは?
- フォトブックは初心者でも簡単に作れるの?
この記事を読めば、フォトブックについての基礎知識を簡単に把握できます。
フォトブック選びに迷ってる人はこちらもチェック!
Contents
フォトブックとは


フォトブックとは、デジカメやスマホから写真データを編集して作るタイプの写真アルバムのことです。
例えば卒業アルバムがいい例。
卒アルってレイアウトも綺麗でたくさん写真が並んでて、つい何回も見ちゃいますよね。
そんなフォトブックを自分で作ったら、一生の宝物になること間違いなし!
大切な人に向けて、想いを込めて作ってみてくださいね。
ポイント
フォトブック=写真データから作るアルバムのこと
フォトブックと写真アルバムの違いとは


「写真アルバム」は、写真を現像してから白紙の台紙に貼るというタイプのもの。
逆にフォトブックは、現像せずに写真データからアルバムを作るもののことを言います。
わかりやすく図にしてみたよ
写真の現像 | 作る流れ | |
写真アルバム | する | 1冊のアルバムに写真を追加していく |
フォトブック | しない | 事前に載せる写真やレイアウトを決める |

フォトブックとアルバム、それぞれの特徴とは


フォトブックと写真アルバムには、それぞれに特徴があります。
どちらも違う良さがあるので、自分の実現したいイメージに近い方で作るのがベストですね。
それぞれ詳しく解説していきます。
写真アルバムの特徴とは
写真アルバムの特徴はこちら。
写真アルバムのメリット
- 手作りならではの暖かさがある
- 写真を後から追加できる
- 写真以外の保管もできる
それぞれ詳しく解説しますね。
1.手作りならではの暖かさがある
手作り感のあるアルバムは世界にひとつだけのもの。
その分、より愛着が湧くんですよね。
写真を切り貼りしたり、マスキングテープでデコレーションしたり、自由自在にアレンジできるのが本当に素敵。

2.写真を後から追加できる
あとから追加できるのも、手作りアルバムのいいところ。
特にポケットタイプだとラクに追加できますね。
娘の1歳記念アルバムが完成してから気づいたんだけど、せっかくかわいく写ってる1枚を入れ忘れてた……。
そんな時も安心してください。

3.写真以外の保管もできる
アルバムだと、切手やチケットなども一緒に保管できます。
思い出の品を一緒に保管することで、写真以外からも記憶を呼び起こせるのは魅力。

フォトブックの特徴とは
フォトブックの特徴はこちら。
フォトブックの特徴
- 手軽にオシャレさを出せる
- 写真をより綺麗に残せる
- 特別感を演出できる
それぞれ詳しく解説しますね。
1.手軽にオシャレさを出せる
フォトブック作成時、レイアウトを自分で選ぶことができます。
自動レイアウト機能があるフォトブックサービスなら、写真を選ぶだけで手軽にプロっぽい仕上がりに。

2.写真をより綺麗に残せる
フォトブックの写真は綺麗に長持ちするのも特徴のひとつ。
特に写真印画紙にプリントすると、耐水性もあるし色あせもしづらいから、10年経っても鮮明な思い出を残せます。
卒アルも色褪せずに綺麗なままなのがその証拠。

3.特別感を演出できる
フォトブックは、大切な人へのプレゼントとしても使えます。
両親へのサプライズや友人の結婚祝い、そして子供の成長記録。
大事なイベントには、フォトブックで普段とは違う贈り物をしてみましょう。

フォトブックとは、まとめ
フォトブックとは、デジカメやスマホから写真データを編集して作るタイプの写真アルバムのこと。
おうち時間が増えて家族との時間を大切にする今だからこそ、フォトブック作りをするともっと幸せな家庭を築くことができますよ。


フォトブックは、初めてでも割と簡単に作れます。
デジカメやスマホに残ってる写真データをそのまま使えるし、自動レイアウト機能を使えば写真を選ぶだけで完成イメージがすぐに作れちゃいます。
現像して切り貼りして…と工程の多い写真アルバム作りより遥かにラク!

どれを選べばいいのかわからないよ〜

いろいろ迷うと思うけど、この3つさえ抑えておけばまず大丈夫。
写真家の僕がおすすめする「これさえ選んでおけば間違いない」3社の比較記事を載せておきますね。
実際にフォトブックを作ってみて、スマホの中に埋もれてる大切な写真を形にしてみてください。